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ピック病 Pick disease
定義
初老期に発症する慢性進行注の痴呆である。
前頭葉と側頭葉が著明に萎縮することが特徴である。
病理
前頭葉・側頭葉の萎縮、神経細胞の脱落、ピック細胞(細胞体が浮腫状に膨らんだ細胞)、
ピック球(嗜銀性封入体)などがみられる。
症状
アルツハイマー病に類似の症状を呈する。
特徴的な症状は初期から出現する自発性の欠如、無関心、無感動、
自制心の欠如、衝動的な行動、恥知らず、などの人格変化や、
滞続言語(常同的な言語の繰り返し)である。
診断・治療
生前の確定診断は難しい。
対症的治療を行う。